株式会社チェンバーマネイジメント

2023年1月30日 ローカルSDGsプロジェクト<オーガニックアイランド・ニッポン>がスタートしました

私たちは「オーガニック」という言葉の意味を「自然を受け入れ自然の恵みを活かす」と定義します。

「オーガニックアイランド」は佐渡島だけでなく、美しい国=日本全体を「オーガニックアイランド」と考えます。

また、ここで言う「自然の恵み」は、人間がコントロールできない自然だけでなく、人や産業等、それぞれの地域が持つ「資源」を「自然の恵み」と定義します。

世界中のどの国と比較しても日本以上に美しく、安全な国はありません。

私たちは、「オーガニックアイランド・ジャパン」をスローガンに、地方創生とは地方それぞれが元々内包している文化を世界に向けて発信することと考え、消費財の物作りの観点から事業活動を推進します。

地方そのものが製品(マーチャンダイズ)であり、そこに関わる「資源」=ヒト・モノ・コトは製品を構成するコンテンツです。

当社は持続可能な仕組みを考え、地方経済の活性化に関わりたいと考えます。

地方の抱える課題とその解決の方向性・当社の役割

【地方自治体のあるべき姿】

 タイムリーな情報収集と外部の頭、知恵で継続した外貨獲得の仕組みを構築することで、行ってみたい、

 暮らしたい等、旅行者、移住者が増加し、内需拡大、地域産業の発展と新たな雇用機会の拡大を創出

 し続ける。

【地方の課題】地方財務力の低下

 ①収入<支出・・・例えば光熱費(エネルギー)、広告宣伝費・研究開発費・外注費等(販促・イベント・もの作り等)

 ②人材不足・・・情報・ノウハウの不足による人材が育ちにくい(デジタル・トレンド・一次産業・新規ビジネス等)

【課題解決の方向性と当社の役割】

 地方財務を圧迫する地域外への支払いを軽減させる一役を担う。

 当社は、持続可能な地域運営・運用を目的に、当社が提携する様々な領域の企業と連携し、繋ぎ、単発で

 終わることのない仕組みを地域と一緒に構築、並走、サポートを可能とする盤石な体制を構築。

 ①地産地消型エネルギー開発の仕組み(ローカルSDGs、ESG投資の観点からも最重要事項)

  ②もの作り:教育と人材育成「マーケティングとターゲティング」

  ③イベント・販促:業界に影響力のあるインフルエンサーと地域クリエイターとの協業によりノウハウを提供

※上記2つの課題を解決することで、持続可能な地域内の新規事業と雇用の創出、資金循環と地域社会の

 活性化が具現化され、それが地方創生マーチャンダイザーの役割と考えます。